えーあいどる ― 渚に棄てた不実な純潔 ―│s828aebwg00129
「……あはは、濡れちゃった。ねえ、このまま帰ったら……怒られちゃうかな?」潮騒がすべてをかき消す、人影のない夕暮れの海岸。放課後の喧騒を遠く離れ、波打ち際を駆ける彼女の足元では、紺碧の裾が容赦なく飛沫を吸い込んでいる。水分を含んで肌にはり付いた、白く薄い上衣。その透けた布地の向こう側で、脈打つ熱を帯びた肢体が、夕日の黄金色に染まって瑞々しく浮かび上がる。学校という檻の中で守られるべきだった規律が、潮風に煽られ、波にさらわれるたびに薄れていく。風に乱れる漆黒の毛先が、紅潮した頬を何度もなで、その合間から覗く瞳はどこか挑戦的にあなたを見つめる。靴を脱ぎ捨て、濡れた砂を直に踏みしめる無防備な足先が、日常へと戻る道を自ら断つかのように深く沈み込んでいた。これは、美しき制服という記号が機能を失い、生身の衝動が露呈した瞬間の情景。寄せては返す波音に紛れて差し出された少女の「共犯」を、どうぞ誰にも見つからぬよう深く隠し通してください。
FANZA










