えーあいどる ― 氷解の石段に刻む銀白の誘い ―│s828aebwg00155
「……そんなところで立ち止まって、どうしたの? 早く来ないと、置いていっちゃうよ」吐息が白く染まる、雪の降り積もった無人の神社。静寂に包まれた長い階段の途中で、彼女はふと歩みを止め、いたずらっぽくこちらを振り返った。湿り気を帯びた薄氷のような質感の布地が、体温によって溶け出した雪を吸い、吸い付くように肢体を包み込む。潤った生地の向こう側で、隠されるべき柔らかな肌の質感が、透明なヴェールを脱ぎ捨てるようにして露わになっていた。特に、極限まで削ぎ落とされた背後の意匠が描く、鋭利で官能的なまでの三角形のラインは、白銀の世界の中でそこだけが熱を帯びているかのように視線を釘付けにする。冷気に紅潮した頬と、細められた瞳から零れる柔和な笑み。濡れた髪の先から滴る雫が、鎖骨の窪みへと滑り落ち、凍てつく空気の中に濃密な情動を滲ませていく。これは、凍てつく冬の静寂の中で、二人だけが共有する禁断の体温。純白の風景を背に、残酷なまでの鮮明さで提示された少女の「剥き出しの体温」を、どうぞ凍える指先でなぞるように見届けてください。
FANZA










