えーあいどる ― 水底の光彩に惑う幼き鼓動 ―│s828aebwg00198
「……冷たい。ねえ、私の水着、変じゃないかな? さっきから、胸のところが少し、スースーするの」強い塩素の匂いが鼻を突く、放課後の屋内プール。ゆらゆらと揺れる水面の反射が天井で踊る中、彼女はプールの縁に腰掛け、未完成な肢体を深い紺色のスクール水着に包んでいた。真っ直ぐに切り揃えられた、黒光りする前髪パッツンのライン。その幼さの残る貌(かたち)とは裏腹に、水に濡れて重みを増した水着の胸元は、彼女が前屈みになるたびに危うい隙間を描き出している。密着した布地の端から、隠しきれない柔らかな起伏の頂が、一瞬のまばたきの間に「白」を覗かせ、見る者の視神経を焼き切るような鮮烈な不備を曝け出していた。水滴が鎖骨を滑り、その秘められた谷間へと吸い込まれていくたび、静寂に包まれた空間の湿度がじわりと高まっていく。水面を蹴る足を止め、不安げに、しかし何かを誘うようにこちらを見上げる彼女。その潤んだ瞳の奥には、自らの無防備さが他者の理性を揺さぶっていることへの、無自覚ゆえに残酷なまでの誘惑が宿っていた。これは、透明な水の檻の中で、一筋の隙間から溢れ出す禁断の兆し。紺青の奥で密やかに露わになった、少女の「震える自我」を、どうぞその眼差しで深く掬い上げてください。
FANZA










