吐息の余韻│s862aztro00072
「……はぁ、見てよ。春なのに、私の中はこんなに熱くてドロドロ……」ひらひらと舞い落ちる花びらが、ぐちゃぐちゃに汚された彼女の肩に静かに止まる。始まったばかりの新学期。憧れの存在だったはずの先輩に、なす術もなく弄ばれたその体は、もう元の清らかな自分を思い出せないほど深く、激しく、かき乱されていた。薄桃色の空の下で、彼女の柔肌を汚していくのは、容赦なく書き込まれた所有の印。黒いインクが汗に滲み、その上から執拗に注がれた白濁が、彼女の自尊心をじりじりと溶かしていく。抵抗する力さえ奪われ、ただ熱い吐息を漏らすだけの肉体。先輩の指先が肌をなぞるたび、彼女の背中は快楽と屈辱で弓なりに跳ね、その瞳からは一筋の雫が零れ落ちる。「もっと、壊して……。お願、い……」制服を乱し、無様に晒されたその姿には、かつての凛とした面影など微塵もない。ただ、男の欲望を注ぎ込まれるためだけの器へと堕ちていくことに、彼女は言葉にできないほどの悦びを感じていた。滴り落ちる汚濁が、春の柔らかな日差しの中で残酷に輝き、彼女をただの愛玩物へと変えていく。もう、桜の並木道を一緒に歩いたあの頃には戻れない。ぐったりと横たわる彼女の耳元で、甘く、冷たい絶望の吐息がいつまでも響き続けていた。
FANZA










