私自身も、この記事を読んで気になっていた「ヒップバー」というマクドナルドのイスについて、広報の方からのコメントで少し詳しい情報を知ることができました。
私が思うに、このイスの形状は、一見すると座りにくそうに見えますが、店内の混雑を考慮して、長時間座っているお客様を減らすために導入されたのではないでしょうか。
実際、広報の方のコメントによると、このイスは「クイックな食事での利用を考えた」とのことで、客席スペースに制限がある店舗などで、できるだけ多くのお客様にお食事を楽しんでいただけるように設置されたそうです。
また、設置は2014～15年に主にカウンター席に行われ、大都市の東京や名古屋の3店舗に導入されたとのことです。
実際にこのイスに座ってみたという方のコメントによると、「見た目の割に案外座れるものだなと思いました」というコメントがありましたが、高齢者や転倒の心配があるという声もあるようです。
今後、このヒップバーが導入されるかどうかは不明ですが、マクドナルドでは、各店舗ごとのスペースやお客様の特性に応じて、デザインやレイアウトの最適化を検討していくとのことです。
