4月から新年度が始まり、私の子供も小学生なので、最近の制服事情が変わっていると聞いて、興味津々で調べてみました。
大分県では、幼稚園の制服購入が不要になるというサブスク制度が導入されているそうで、子どもの成長に合わせて何度でもサイズを変更できるそうです。ある日、私の友人である美奈子さんと一緒に、この制度を利用している幼稚園を見学しに行きました。「制服の負担が大きい」という声を受けて、この制度が始まったそうです。
また、大分市立の中学校では、性別を問わない標準服が導入されるそうです。ブレザータイプのジャケットにスラックスやスカート、ハーフパンツも選べるので、自由な組み合わせで着ることができます。私もこういった制服が小学校で取り入れられていたら、子供が楽しんで着られるのではないかと思いました。
ある日、私の息子と一緒に標準服を取り入れる学校の制服を見に行ってきました。息子は「スカートが動きにくかったり、冬だと寒かったりするから、ズボンがいいかも」と言っていました。標準服を導入している学校では、夏服と冬服の区別がなくジャケットの有り無しで調整できるそうです。
一方、日田市の幼稚園では、制服と体操服のサブスクが導入されていて、毎月５００円で借りることができるそうです。私の夫もWebデザイナーとしてサブスクリプションサービスを利用しているので、このような制度が子供の制服にも広がっていると感心しました。
制服のサブスクを利用すれば、出費が６割程度に抑えられることになります。私も今後、子供の制服に関してサブスク制度が拡大されたら、ぜひ利用してみたいと思います。
サブスク制度が導入されている幼稚園では、卒園した園児から寄附された制服を修繕しながら再利用しているそうです。SDGsにも繋がると期待されています。私はこの取り組みがとても素晴らしいと感じました。
友人との会話の中で、サブスクが保護者からも好評で、今後対象を拡大していくことも検討していると教えてもらいました。私たちは、「最終的には教材や教具についても貸し出しできるようになるといいね」と話し合いました。
夫と子供の制服について話し合った際、夫は「ジェンダーレスな制服や経済的負担の軽減に繋がるサブスク制度は、時代に合わせた素晴らしい取り組みだと思う」と言っていました。私もその意見に賛成で、子供たちが自分らしさを大切にしながら、経済的な負担も軽減される制服が広がることを願っています。
制服の在り方が変わることで、子供たちがより快適に学校生活を送れるようになることを期待しています。また、地域全体で譲り受けたりすることができるようになると、家庭間のつながりも深まるのではないかと思います。
私は今後も子供たちの制服事情に注目しながら、彼らが自分らしい学校生活を送れる環境が整っていくことを願っています。そして、私自身も他の保護者と協力しながら、子供たちが快適な学校生活を送れるようサポートしていきたいと思います。
